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【MOD】MR.Q

 
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商品名:MR.Q 40W(ミスターキュー40ワット)

メーカー:SMY(SIMEIYUE)

タイプ:テクニカル

バッテリー:18350

接続:510(固定)

 

 

SMYのMR.Qのインプレッションです。

 

交換可能な18350バッテリーを使用する超小型BOX MODです。

ボディ高は、縦置きした18650バッテリーより小さいです。

 

COOLFIRE IV PLUSと対比させると小ささが目立ちます。STEPWGNとN-Boxくらい?
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こんな小さな本体なのに40wまで対応。しかもNi、Ti、SSの温度管理機能まで搭載しているから驚きです。

 

最大のセールスポイント

 

それは交換可能な18350バッテリーを電源に使用していること。超小型テクニカルMODは他にもいろいろ出ていますが、多くはバッテリー内蔵式です。このMR.Qは貴重な交換式であり、バッテリー劣化が起きても本体ごと買い替えずに済みます。

これはとても有難い。

 

ただバッテリー容量自体は少なめの為、高出力で低抵抗値のコイルをガンガン熱するような使い方は厳しいです。

それを踏まえれば最大40wの出力は必要充分で、温度管理しながら中抵抗値でのんびり吸うスタイルがちょうど良いと思われます。

 

レビューが無い

 

発売と同時にレビューが乱れ打ちされるようなメジャーメーカーでも機種でも無いため、とにかく情報不足です。

 

SMYは深セン電子タバコ商工会議所の副会長を務める中国の会社らしく、OEMなんかもやっているんだとか。

発売商品は超小型MODにタッチスクリーンを備えたものや、DNA75基盤を用いた本格機種まで幅広くユニークな感じのイメージです。

 

基本的な使い方

 

ファイヤボタン5連で電源オン

プラスorマイナスボタンで出力調整

プラス+マイナスボタン長押しで切り替えモード

切り替えモード時にプラスorマイナスボタンでワッテージ→Ni→Ti→SSの切り替え

 

 ファイヤボタン連打でモード切り替えや設定を行う機種は多いですが、このMR.Qのファイヤボタンは電源のON/OFF(あと吸う時)くらいしか機能が割り振られていません。小さい分、いろいろ詰め込まれているイメージでしたが、逆にシンプルそのもの。

 

他には

 

接続コネクタ部分にスプリングによる調整機構がないので、アトマイザーによっては少々浮く(隙間が出来る)可能性もありますが、いくつかのアトマイザーで使用してみたところ、全て問題無しでした。


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充電はUSB端子から直接行えます。

 

質感がなかなか

 

MR.Qは3色展開で、このシアン(緑にしか見えない)とブラックはラバー塗装。シルバーはブラシ仕上げになっています。

ラバーは滑り止め効果もあると思いますが、なかなか触り心地が良くてポイント高いです。

バッテリー装着後も、軽すぎないけど重くない絶妙な重量感が好印象。小さくて軽すぎると安っぽいオモチャっぽく感じる方も多いと思いますが、そうした感じはしません。

 

 

 

本来はMODだけのインプレッションなのですが、情報不足を補う為にキットに付属するアトマイザーを簡単に紹介します。

 

 

 
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 商品名:Q Tank(キュータンク)

メーカー:SMY

タイプ:クリアロマイザー

容量:2ml

径:22mm

接続:510(コンタクトピン調整不可)

 

MR.Qにバンドルされているだけあり、とにかく小さいアトマイザーです。

バランスは取れていますが、小型化の為に構造を簡素化しているようで、機能は最低限、という印象です。


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ドリップチップは交換不可。

少々ワイドなタイプです。

これを外すとリキッドチャージ用のホールが現れます。堂々のトップフィル構造。ここを簡素化しなかったのは良い判断ですよね。


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分解するとこんな様子。

タンクはガラスなのでwelcomeメンソールな感じです。

面白いのはコイルの構造で、底部の長い部分が直接コンタクトピンになっています。

コイルの上下にはネジが切ってあり、アトマイザーの上下を支えています。同様の仕様はAspireでも見られますが、リキッド補充時にトップキャップをねじって外した際、コイルも緩んでしまうケースがあります。

Q  Tankの場合は、ドリップチップと一体化した蓋のみ外せるので、そうした事故が起きにくいようになっています。

 

※個体差か品質管理の穴か不明ですが、ガラスパーツとベースパーツの間のパッキンがねじれたまま組まれてました。多くの方は使用前にバラして洗うとは思いますが、1度パッキンもぬるま湯で洗えばねじれはほぼ直ります。

 

 

インプレッション

 

某通販サイトで破格値で販売されていて気になった方も多いでしょうが、とにかく正体不明な感じに尻込みしてきた方もいると思います。

 

(。・ω・。)「すまい?」

 

ご安心下さい。

普通に使えます。

 
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と言いますか

 

すでに幾つか電子タバコ(VAPE)を所有していて、超小型MODに興味のある方にはおすすめ出来るアイテムです。

 

(๑•∀•๑)「このブログ読んでくれてる人のことだねー」

 

MR.Qの弱いところ

 

①スタミナ不足

 

超小型=バッテリー容量小さい

 

ということを分かっている方は

 

「バッテリーが一日保たない」

 

という苦情は言わないでしょう。容量ですが、もちろん全然足りませんw

半日?・・いやとんでもない、ちょっと出力を上げて連続して吸っていれば1~2時間で空っぽです。

 

(๑´ㅂ`๑)♡*「おかわりー」

 

当然、普通サイズのMODより何度も充電することになり、その分電池の劣化も早いということになります。しかしMR.Qは18350バッテリー採用。つまり簡単に新品の電池に交換できるので、そうしたジレンマをうまく解消しています。

さらに予備バッテリーを持ち歩けば、一日中吸うことだって可能です。これは超小型MOD愛好家にとってとてつもないメリットです!

 

 イェイL('ω')┘三└('ω')」イェイ

 

②温度管理機能のおおざっぱさ

 

MR.QはNi、Ti、SSの温度管理機能もウリのひとつです。基本的に温度管理時には無駄な電力消費も抑えられる為、バッテリー容量の小ささをある程度フォローできるという狙いもありそうです。

 

ただ使っていて

 

「おおざっぱだなあー」

 

という感想ですw

 

例えばカンタルで巻いたコイルを載せたアトマイザーをセットしているのにSSモードで吸えたり、他のモデルではエラーとして認識するようなものも

 

「ま、いっか」

 

で動かしているかんじ。

 

(*´・ω・)(・ω・`*)ネー「持ち主そっくりだねー」

 

MR(ミスター)と付いているくらいなので、大人の男性のイメージなのでしょうが、完璧主義のゴルゴ13というよりバカボンのパパの印象を受けてしまうのはアタクシだけでしょうか?

 

③付属のアトマイザー

 

確かに小さいけど、エアフロー調整も出来ず、ドリップチップも外れないって割り切りすぎです。

で、それよりもこのコイルどこで売ってるのよ!

 

ということで

 

吸ってませんw

 

 (。 ー`ωー´)「コイル使い切ったら文鎮にもならんのだ、でも」

 

これでいいのだ

 

他の物でもそうですが、特にこうした趣味性の高いMODは、ユーザーが何を求めて買うか?ということがポイントで、そこが満たされていれば欠点なんてどうでも良かったりするのです。

 

次は反対に長所を。

 

 

ここは良い

 

①ボタンが押しやすい

 

押しやすいなんて控え目に書いてますが、自分が知っているMODの中で間違いなく「最高水準」の押し心地です。なんだこれ、どうなってんの?

 

※KangerTechのK-Box miniのファイヤボタンの押し心地は、質感こそチープだけど最高だと思っています。それを超えるのがMR.Q。ファイヤボタンオブザイヤー。もちろん個人的感想です。

 


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↑この微妙なでっぱり感も押しやすさに繋がっているかも。

 

ファイヤボタンの大きさと質感、押ししろや戻り、どれも最高に快適です。個体差ももちろんあるでしょうが、例えるならパソコンの高級キーボードのエンターキーのような快適さ、という感想です。あくまでイメージですよ。

 

 (๑•∀•๑)「これを超えるのは3DSの操作ボタンくらい?」

 

②ディスプレイが見やすい&フェイドアウト機能

 

MR.Qのディスプレイは何故か鮮やかで、文字の粒子も細かいので、目に優しく見やすい印象です。

さらに少し面白いのは、ディスプレイ表示が何もしないと時間の経過とともに段々と暗くなっていきます。この暗転もなめらかで、ちょっと面白い。


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省電力効果もあるのでしょうが、このMR.Q、使って初めて分かる部分が多すぎます!

 

③触り心地が気持ち良い

 

ラバー塗装のことです。思った以上にいいですねこれは。

 

小さなことだと言われるかもしれませんが、触り心地は大事な要素だと思います。

 

(๑•∀•๑)「吸う時必ず触るしね」

 

 

 まとめ

 

おもちゃ感と機能性のバランス、意外なところでユーザーを唸らせる使用感など、総合的な評価は個人的にとても高いMODです。

こうした超小型MODというのは、基本的にサブ機のポジションであり、メインで使っていくより、コレクションアイテムとして「欲しい」という方が多いと思います。

そうした位置に「すぽん」と綺麗に収まる機種です。

 

とにかく小さいので、上着の胸ポケットに入れると、奥から取り出すのが大変なほど。握れば掌に完全に隠れてしまいます。

 

ネタMOD、とまで言いませんが、いろんなアトマイザーを載せて、そのユーモラスな見た目を自分や周囲とで楽しむ、というのが一番正しい使い方なんじゃないかと思っています。

初対面の方との会話の糸口にもぴったりかもしれません。

そう考えると、今まで紹介した機能や使用感以上に、このMR.Qには価値があるんじゃないでしょうか。

 

 

SMY、MR.Qのインプレッションでした。